実家での2拠点生活のメリット・デメリット
都市と地方の2つの拠点で生活する「2拠点生活」は、近年注目されています。
特に仕事は都市部で続けつつ、週末や長期休暇には実家に帰るスタイルは、心身のリフレッシュや家族との絆を深める手段として魅力的です。
私は職場がある地域と実家がある地方での「2拠点生活」しています。実際に実家での2拠点生活を体験してみて感じたメリットとデメリットを紹介します。
この記事の結論
実家への抵抗感がなく2拠点生活や移住を考えているのであれば、まずは実家への帰省頻度を高める事から始めてみましょう。
結果的に実家での2拠点生活や移住することはなくても、デメリットは少なく、分かることがあるはずです。
【メリット】
1. 家族と過ごす時間が増える
実家を拠点にすることで、両親や家族との時間が増えます。
改めて考えてみると、親と過ごせる時間は思っているよりも少ないことに気付くと思います。親孝行や子どもが祖父母と触れ合う機会が増えるため、家族の絆を深められるのが魅力です。
2. 費用を抑えられる
実家を利用することで、2拠点先の家賃や宿泊費を抑える事が出来ます。
また、両親のサポートを受けることで、日々の生活費や育児コストを削減することが可能かもしれません。
- 食費の節約:実家での食事は外食費の節約に。
- 宿泊費が不要:週末の移動でもホテルの費用をかけずに済む。

ただし実家に頼りすぎると関係性を壊すことにもなりかねないので慎重に
3. 移住失敗の確率を下げる事ができる
移住しても、移住先での生活が合わずに定住しないことはよくあります。
将来的には移住したい場合、実家であれば勝手を知っていること、更に2拠点生活することにより移住失敗の可能性を下げる事が可能です。
また、結果的に実家以外の地方への移住する場合であっても、実家での2拠点生活で学んだことは経験値になります。
4. 現実的なリモートワークが経験できる
在宅勤務の普及により、場所にとらわれず仕事ができるようになりました。
お試し移住として、数日間借りたお試し住宅からリモートワークする事も可能です。しかしながら、それはあくまで非日常の旅行の延長線上です。
実家での2拠点生活であれば、現実的な場所でのリモートワークができます。
私も実家からリモートワークをやってみましたが、リビングにいる子供の声が作業部屋まで聞えてきたりと、実際にやってみないと分からない事は多々ありました。
また本格的に2拠点先に移住を考えている場合、リモートワークが取りやすい企業や地元の企業を調べてみましょう。
自分ではそういった企業を探せない可能性がありますので、まずは転職エージェントに相談してみることをおススメします。
【デメリット】
1. 移動の負担が大きい
移動時間や交通費がかかります。特に小さな子供がいて移動に距離がある場合、頻繁な移動がストレスになります。
- 移動時間のロス:長距離移動は疲労の原因に。
- 交通費の負担:頻繁な移動は意外とコストがかかる。
2. 家族との距離感が難しい
実家での2拠点生活に限ったことではありませんが、妻や夫、子供の移住への温度感が違うと上手くいきません。



夫(妻)の一方が突っ走ると悲劇が起きます。
これをやれば大丈夫!との解決策はありませんが、まずは率直に話し合ってみる必要があります。
また、実家との距離感も難しいです。長期間実家に滞在することで、両親や兄弟との距離感が近くなりすぎて、かえってストレスになることもあります。外食時の頻度やどちらが支払うかなどの価値観の違いに気を使います。
- 干渉のストレス:親が生活に過度に干渉してくる場合も。
- プライバシーの問題:自分だけの時間や空間を確保するのが難しいことも。
3. 生活スタイルの心理的な切り替えが難しい
都市と実家の生活スタイルの違いに適応するのが難しい場合もあります。都市の生活リズムから実家のゆったりとしたリズムへの切り替えが頻繁に発生するため、ストレスを感じる人もいるでしょう。
- 生活リズムの変化:都市と地方の生活スタイルが異なるため、慣れるまでに時間がかかる。
- インフラの違い:地方ではインターネット速度や公共交通機関の利便性が劣ることも。
【まとめ】
実家を拠点にした2拠点生活には上記のようなメリット、デメリットがあります。
実家への抵抗感が少なく2拠点生活や移住を考えているのであれば、まずは実家への帰省頻度を高めることから始めてみましょう。
結果的に実家での2拠点生活や移住することはなくても、デメリットは少なく、分かることがあるはずです。
実家での2拠点生活を成功させるためには、家族との距離感を適切に保ち、無理のない頻度で移動することがポイントです。都市と実家の双方の良さを活かし、自分に合ったバランスを見つけることで、豊かなライフスタイルを実現できるでしょう。
今後のライフスタイルを考える上で、2拠点生活をぜひ選択肢の一つとして検討してみてください。
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